蟹工船と尾道と (小林多喜二)

「蟹工船」が今、ベストセラーになっている。
この小林多喜二と尾道の関わりを、私の友人T氏の承認を得て下記する。
一つ、尾道の対岸の向島に住んでいた田辺耕一郎(出身 安芸高田市 高田)と多喜二の関係である。
多喜二が特別高等警察により、1933年2月20日に拷問により殺された。その遺体を取り囲む友人達の写真の右端の隣にいるのが田辺耕一郎である。
田辺は広島の中学校を中退して上京し、出版社に勤めながら詩や小説を書き、プロセタリア作家同盟に入って「工場細胞」を新潮社の文学時代に載せた。
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