近代

“恋多き女、林芙美子”-尾道ゆかりの人-

あじさい

6月、梅雨空に咲く紫陽花(あじさい)を林芙美子は好んでいた、ということで、 6月は「紫陽花忌 」と云って「林芙美子を偲ぶ会」が開かれている。

林芙美子にはれっきとした手塚緑敏(通称ロクさん)という夫がいながら恋人が沢山いた。そのうちの一人に、シベリア鉄道一人旅でヨーロッパまで会いにいったこともいる。

戦後あるルポライターが2週間かけてシベリア鉄道に乗ってヨーロッパに行ったが、心細く心配で辛い旅だったと語っていたが、恋に身を焼く芙美子にとってはわくわくする旅であっただろう。

しかし、この芙美子よりもっと凄い女性がいた。芙美子の母である。

(続きを読む…)

Popularity: 26%

Recently: